2022年3月17日放送の情報番組『ラヴィット!』(TBS系)では、ギャル曽根さんが新潟のアンテナショップを訪れ、スイーツ等を紹介されました。
実は僕、少し前まで新潟に住んでました!
ということで、番組では紹介しきれなかったオススメの新潟名物等も交えてご紹介できればと思います。
次のような方は、是非最後までご覧ください。
- 新潟のアンテナショップの場所が知りたい
- 新潟のスイーツや名物が知りたい
- 新潟の地元民だけが知ってるような隠れた名物が知りたい
新潟のアンテナショップ(東京、大阪)まとめ
東京、大阪の主な新潟県のアンテナショップをまとめてみます。
新潟館ネスパス
- 東京都渋谷区神宮前4-11-7(表参道ヒルズとなり)
- 表参道駅から徒歩1分
- 営業時間 10:30-19:30 年中無休(年末年始のみ休館)
- 公式サイトはこちらとなります。
ブリッジにいがた
- 東京都中央区日本橋室町1-6-5 だいし東京ビル1階
- 東京・日本橋のアンテナショップ
- 東京メトロ銀座線・半蔵門線「三越前」駅A1出口より徒歩2分
- 営業時間 10:30-19:00
- 定休日 毎週火曜日、年末年始 ※火曜日が祝日の場合は営業
- 公式サイトはこちらとなります。
新潟セレクトショップ NIIGATA1○○
- 東京都千代田区内幸町1-7-1(日比谷OKUROJI内)
- 有楽町駅寄りの帝国ホテルの通用口付近(高架下のフロア番号H05番)
- 営業時間 11:00-21:00
- 公式サイトはこちらとなります。
上越妙高 雪國商店 新潟食の蔵
- 東京都千代田区有楽町2丁目10-1 東京交通会館1階
- 最寄り駅は有楽町
- 営業時間 10:00-18:00 年中無休(年末年始は休館)
- 公式サイトはこちらになります。
新潟をこめ
- 大阪府大阪市北区小松原町梅田地下街4-1 ホワイティうめだイーストモール扇町内
- 阪神電鉄「大阪梅田駅」 東改札口/直結。JR「大阪駅」 御堂筋出口より徒歩3分。
- 営業時間 10:00-22:00
- 定休日 ホワイティうめだの休業日に準じる
- 公式サイトはこちらとなります。
以上、主な東京・大阪の新潟アンテナショップです。
今回紹介はしませんが、オンラインショップとして新潟名産品を変えるサイトもありますね。
新潟でオススメのスイーツ、お土産品
ここからは、僕の新潟で暮らした経験からオススメの地元スイーツやお土産品をご紹介します。
こまち屋 ぽっぽ焼き(蒸気パン)
新潟の地元民の間ではメジャーな定番のおやつです。
ふにゃっとした食感と甘さがクセになります。
もも太郎(アイス)
新潟の夏の風物詩。ご当地アイスといえばこれです。
リンクのツイートをされてる方も書いてますが、名前は「もも」太郎だけど、リンゴ果汁入りでイチゴ味という謎さがまた溜まりません(笑)
安田牛乳シリーズ、ヤスダヨーグルト
ヤスダヨーグルトはスーパー等でも売っているので目にしたことがある方も多いのではないでしょうか?
新潟県では、酪農業が発展的に栄えた旧安田町(現在の阿賀野市保田地区)が「新潟酪農発祥の地」とされ県内一円に広がっていきました。
そして今、ヤスダヨーグルトや安田牛乳シリーズのラングドシャーやブッセ等の商品が人気です。
河川蒸気 蒸しどら焼き
こちらも新潟の地元民の間では非常にメジャーなお土産にもなるスイーツです。
昔、『シルシルミシルさんデー』という番組でお土産お菓子-1GPを受賞しました。
蒸しパンのような甘い生地に、甘さ控えめの小豆クリームが見事に合わさっておいしいです。
キャラメル ル・レクチエ(ガトウ専科)
「ルレクチェ」ってご存知でしょうか?
フランス生まれの高級洋梨で、西洋梨の中でも栽培が難しく、栽培地が限られる珍しい果実なんです。
洋梨といえば「ラフランス」が有名ですが、「ルレクチェ」は、美しいシルエットから西洋の貴婦人とも呼ばれます。
そんなルレクチェの国内生産シェア75%を誇るのが新潟なんです!
特に、佐渡ヶ島で栽培が盛んにおこなわれています。
ということで、ルレクチェを使ったスイーツやお土産も新潟には沢山ありますが、その中でも人気なのがこちらの商品です。
是非、機会があればどんな味かお試しいただければ嬉しいです。
意外と知られていない新潟の名物
スイーツ以外にも、新潟に住んでみて初めて知った名物・文化などがあります。
最後に少しだけご紹介します。
新潟五大ラーメン
新潟って、すごくラーメン文化なんです。
新潟の皆さんは、こよなくラーメンを愛されていて、広い新潟県のあちこちにラーメンの名店が存在します。
「新潟5大ラーメン」と呼ばれているものがあるのでご紹介します。
1.新潟あっさり醤油ラーメン
新潟市の煮干しで出汁を取ったあっさり系ラーメン。
飲んだ後の「締めのラーメン」として食べ継がれてきたそうです。
昔ながらの中華そばですね。
2.新潟濃厚味噌ラーメン
濃厚な味噌スープで出され、それぞれの好みに合わせて割り出汁で濃度を調整しながら食べる味噌ラーメンです。
濃いスープを割りスープで割るってシステムが、最初行ったときはわからなくて、斬新でした!
3.燕三条背脂ラーメン
極太麺に煮干し出汁の醤油スープを背脂が覆いつくしたのが特徴のラーメン。
みじん切りのタマネギが沢山入っているのもポイントです。
燕三条という製造業が多い町で、出前で注文したラーメンがすぐに食べられなくても冷めないように脂で覆ったのが始まりという説もあります。
4.三条カレーラーメン
カップラーメンではおなじみのカレー味ですが、新潟では5大ラーメンに選ばれています。
イメージ的には、カレーうどんのような出しと合わせたカレーが特徴です。
5.長岡生姜醤油ラーメン
僕の一押しです。
濃口醤油に生姜を効かせたスープが特徴で、体が温まり、雪国新潟にぴったりのラーメンです。
これは新潟に来るまで、他で出会ったことのないラーメンでしたが、すっかりハマりました。
鍛冶職人の町 燕三条の金属加工品
新潟の燕市と三条市という2つの町。
「燕三条」という一つの町だと思っている方も多いようですが、2つの町です。
ちなみに、新幹線では「燕三条」駅ですが、高速道路のインターは「三条燕」インターです。
ここは鍛冶職人の町として知られ、様々な鉄製品、金属製品が有名です。
こんな商品がネットでも評判になっています。
1.アイスが溶けるスプーン
冷凍庫から出したばかりのカチカチのアイスでも、このスプーンで食べるとすぐに溶けて食べやすいというものです。
2.錫(すず)のぐい呑み
「ぐい呑み」とは、日本酒を飲むときの小さなおちょこのようなものですね。
日本酒で有名な新潟ですが、錫(すず)で作ったぐい呑みがにわかに人気になってます。
あまり日常で聞きなれない錫(すず)ですが、希少性が高く、金・銀に次ぐ高価な金属なんだそうです。
錫(すず)には抗菌作用があるそうで、錫のぐい呑みで飲むと、水やお酒の味がまろやかになるとのこと。
燕市では、自分で錫のぐい吞みを作る体験ができるところもあるようです。
※錫ぐい吞み製作体験を紹介している燕市観光協会のサイトはこちらです。
まとめ
コロナ禍になって、なかなか旅行にもいけない日々が長くなってきましたが、行かないとわからない情報は沢山あります。
TVなどのメディアで知った商品や場所も、実際に自分の五感で味わうと印象が変わるものですよね。
僕も、日本全国の知らないもの、もっともっと知りたいし体験したいです。
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